『羊と鋼の森』を歩く トーク&コンサート ~本と音楽の素敵な出逢い~
1階席
一般 3,000円
学チケ・障がい者割引 1,500円
2階席・車いす席
一般 2,000円
学チケ・障がい者割引 1,000円
2016年に本屋大賞を受賞し、2018年に映画化された若き調律師の物語「羊と鋼の森」の世界観を、作家、ピアニスト、調律師によるトークとピアノコンサートでお届けします。
【出演者】
〇作家 宮下奈都
©堀田芳香
1967年福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒。2004年初めて書いた小説「静かな雨」で第98回文學界新人賞佳作に入選、デビュー。2007年初の単行本『スコーレNo.4』が話題を呼び、ロングセラーに。2015年に刊行された『羊と鋼の森』が翌年、TBS系「王様のブランチ」ブックアワード2015大賞受賞、「2016年本屋大賞」第1位、「キノベス!2016」第1位で、史上初の三冠を受賞、ベストセラーになる。登場人物の日常の風景や感情をみずみずしい文章で丁寧にすくいあげる作風で人気を得ている。
著書に、『よろこびの歌』『太陽のパスタ、豆のスープ』『メロディ・フェア』『窓の向こうのガーシュウィン』『終わらない歌』など多数ある。近著は『ワンさぶ子の怠惰な冒険』。
〇ピアニスト 福間洸太朗
©Shuga Chiba
20歳でクリーヴランド国際コンクール日本人初の優勝およびショパン賞受賞。これまでにカーネギーホール、サントリーホールなどでのリサイタルの他、イスラエル・フィル、NHK交響楽団など著名オーケストラと多数共演。CDは多数録音しており、2023年にリリースの「幻想を求めて―スクリャービン&ラフマニノフ」(ナクソス)は欧州のInternational Classical MusicAwardsにノミネートされた。2024年9月、通算20作目のCD「ショパンの想い出」(ナクソス)を日欧同時発売。多彩なレパートリーと表現力、コンセプチュアルなプログラム、また5か国語を操り国内外で活躍中。第39回日本ショパン協会賞受賞。2024年、日本デビュー20周年を迎え、秋に全国10ヵ所での記念ツアーを予定。
公式サイト https://kotarofukuma.com/
〇調律師 大橋宏文
1966年生まれ 魚座のO型。
中学、高校とサッカー部。高校2年の時、父親の薦めでピアノ調律師を志す。ヤマハピアノテクニカルアカデミー5期生。1994年1月~7月 スタインウェイアンドサン
ズハンブルク工場研修。2009年6月スタインウェイアカデミー認定証取得。現在スタインウェイジャパン株式会社委託技術者として日々調律業務に当たる。
好きな言葉は「慌てず急げ」。
〇ナビゲーター 浦久俊彦
©新津保健秀
文筆家、文化芸術プロデューサー。
著書に、『138億年の音楽史』(講談社)、『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』(新潮社)、『オーケストラに未来はあるか』(アルテスパブリッシング)、『リベラルアーツ~「遊び」を極めて賢者になる』(集英社インターナショナル)など。2021年、サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展2020』が、サントリー芸術財団第20回佐治敬三賞を受賞した。
【チケット情報】
〇10月12日(土) 午前10時~
チケットぴあ・ローソンチケット先行販売(お一人様1回6枚まで)
※チケットぴあ・ローソンチケットの販売期間
10月12日(土)~12月10日(火)
※チケットぴあ・ローソンチケットで購入の際は別途手数料が必要です。
〇10月21日(月)
午前 9時~岐阜市民会館、岐阜市文化センターにて窓口販売開始。
午前10時~電話予約開始。
〇全指定席(前売・当日共)※全て税込
1階席 一般 3,000円 学チケ・障がい者割引 1,500円
2階席・車いす席 一般 2,000円 学チケ・障がい者割引 1,000円
※学チケは25歳以下の学生対象(学生証の提示が必要)
※障がい者割引は障害者手帳等の交付を受けている本人が対象
(岐阜市民会館・岐阜市文化センターで販売。障害者手帳等の提示が必要)
※未就学児入場不可
※車いす席をお求めの方は岐阜市民会館へお問い合わせください
【チケット取り扱い】
岐阜市民会館 (Tel 058-262-8111)
岐阜市文化センター (Tel 058-262-6200)
チケットぴあ (Pコード:272-989)
ローソンチケット (Lコード:43274)
※チケットぴあ、ローソンチケットでの購入には別途手数料が必要です。
- クラシック音楽
- トークイベント
- 市民ふれあい事業
- 未就学児入場不可