楽市JAZZ楽団 プロフィール
●平成20年8月に結成された文化センター・市民会館を活動拠点とする市民JAZZビッグバンド!
●音楽総監督の野々田万照さん、粥川なつ紀さんを中心に、プロミュージシャンが講師。
●ビッグバンドでジャズの本格的な演奏・合奏ができます。
●ぎふジャズフェスティバルの舞台にゲストのプロミュージシャンと一緒に立つことができます。
●地域行事や学校などへの出前演奏も予定しています。
●3バンドで活動中!(こーもらんつ16、こーもらんつ23、シルバーこーもらんつ)
岐阜市文化会館(岐阜市民会館、岐阜市文化センター)では、ジャズの音楽性豊かな表現に触れ、演奏の楽しさを実感してもらうために、文化会館を活動拠点とするビッグバンド「楽市JAZZ楽団」を結成し、プロミュージシャンによる指導のもと、練習や演奏活動に励んでいます。
「楽市JAZZ楽団」の活動は、「ぎふジャズフェスティバル」への出演のほか、地域や学校などに出向き出前演奏を行うなどジャズ文化・音楽文化の普及に努めるとともに、ジャズに関心のある人との交流を深める拠点となり、地域文化の醸成に繋げていくことを目的とします。また、こうした活動を通してプロアマ間、世代間を越えた交流を図り、岐阜市独自の地域文化活動として全国へと情報発信することを目指していきます。
楽市JAZZ楽団 音楽総監督
こーもらんつ16音楽監督
サックス奏者、音楽プロデューサー、シンガーソングライター、編曲家、カレー研究家、川漁師(夏だけ)、元芸大教授、芸能プロ社長。
サックス奏者として19才でプロデビュー。
数々のサポートバンドを経て22才で『本多俊之ラジオクラブ』に参加。 全国ツアーの傍ら映画「マルサの女」シリーズやTV朝日「ニュースステーション」などのテーマソングに参加。
’91年、自己のバンド『ザ・ギフト』でデビューCD「Misty」をリリース(SONY)。
’94年、『髙橋真梨子ヘンリーバンド』に加入。 複数のアルバム、毎年の全国ツアーに参加。’08年10月、’16年9月、米NY「カーネギホール」に出演。 2013年、2015~17年、NHK紅白歌合戦に出場。
’95年、17人からなるラテンジャズビックバンド『熱帯ジャズ楽団』に結成メンバーとして参加。米ニューヨークで開催されたJVCジャズフェスティバル等の海外公演をはじめ国内におけるジャズフェスティバルやイベントなどにも数多く出演している。
海外ミュージシャンとの共演も多く、これまでにグレッグ・ウォーカー、イザベル・アンテナ、マイケル・フランクス等の来日コンサートにも参加。ボビー・コードウェル、アルトゥール・サンドバル、カート・エリング等と共演。
平成19年度「岐阜市芸術文化奨励賞」、平成23年度「東久邇宮文化褒賞」、平成26年度「岐阜市政 文化芸術功労賞」、令和元年度「岐阜県芸術文化 奨励賞」受賞。
こーもらんつ23
Babyこーもらんつ音楽監督
岐阜市生まれ。13歳からサックスを始め、数々のコンクールで金賞・最優秀賞を受賞。2002年から野々田万照氏に師事。2008年から市民ジャズ ・ビッグバンド「楽市JAZZ楽団」講師。2010年、NHK – FM「FMトワイライト」レギュラーパーソナリティとして3年担当。2012年から「涸沢フェスティバル」に3度ゲスト出演。楽器持込みが困難な2,300mの高山でのライブを実現。タイ王国王女による「教育支援プロジェクト」の一環として制作されたチャリティ・アルバムに参加し、世界各国18名のサックス奏者と共にプミポン国王作曲のレコーディングを行う。2015年よりCATV -CCN生放送番組「金9」などレギュラー出演中。これまでに合計4枚のCDアルバムと1枚のDVDを発表、ダウンロードランキング首位。音楽により、子どもの感性を豊かに育むことをライフワークと捉え、幼・小・中・高校や医療・福祉施設への出前コンサートには、特に重点を置いて活動中。タワーレコード NTTdocomo NOTTV「グランドチャンピオン」受賞。平成26年度「岐阜市芸術文化奨励賞」受賞。「いぶき福祉会りすのほっぺアンバサダー」 「子ども子育て支援NPOぎふハチドリ基金スペシャルアンバサダー」
(C)Naoki Nakamura
楽市JAZZ楽団金管楽器講師
瀬戸市出身。1968年生まれ。小学生の時、父親からもらったトランペットを吹き始め、中学から大学まで吹奏楽団に所属。ジャズとの出会いは高校時代。先輩から借りたブッカーリトルを聴いてジャズに目覚める。大学卒業後はジャズオーケストラ、サルサバンド、ジャズコンボ、キューバ・ソンバンドなどで活動中。
参加バンド:野々田万照とゴージャス☆モンキーズ、EI Conjunto Domestico、Orquesta Yambe de Nagoya、Septeto Mela’o