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058-262-8111
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第47回ぎふアジア映画祭 上映スケジュール

日時作品名特別企画会場
8/30(土)

9/11(木)
上映作品ポスター展オープニング特別企画ハートフルスクエアーG
(JR岐阜駅隣接)
9/15(月祝)
13:00
大きな家
(日本)
15:10~ スペシャルゲストトーク
竹林 亮 監督
ぎふしんフォーラム
9/26(金)
13:30
私は憎まない
(イスラエル・パレスチナ)
岐阜市文化センター
①9/26(金)
18:00
②9/27(土)
10:00
カッティ 刃物と水道管
(インド)
岐阜市文化センター
9/27(土)
14:00
お坊さまと鉄砲(ブータン)16:00~ ブータン文化講座岐阜市文化センター
10/5(日)
①9:45
②13:00
Brother 富都のふたり【PG12】
(マレーシア)
※ぎふアジア映画祭での駐車場料金サービスはございませんCINEX
10/12(日)
13:00
熱烈
(中国)
15:10~ 映画『熱烈』 深堀!
ブレイキンってどんな競技?
岐阜市文化センター
10/26(日)
13:00
葬送のカーネーション
(トルコ)
14:50~  配給会社に聞く、
映画『葬送のカーネーション』の魅力!
ぎふしんフォーラム
11/2(日)
13:00
瀬戸内少年野球団
(日本)
恋スル名作
篠田 正浩 監督 追悼上映
ぎふしんフォーラム

第417回市民の劇場 「第47回ぎふアジア映画祭」

オープニング特別企画 「上映作品ポスター展」

2025.8/30(土)~9/11(木)

ハートフルスクエアーG(JR岐阜駅隣接)1階図書館前壁面

上映作品&スケジュール
開催期間 2025/9/15(月・祝)~11/2(日)
『大きな家』(日本)

『この作品を作るためにずっと映画にかかわってきたのかもしれない。そんな自分の理由になるくらいの作品ができました。』と、企画・プロデュースの齊藤工氏。

全国に約600か所ある児童養護施設。その施設のひとつに密着した日常のドキュメンタリーである。親と離れて暮らす子供の事情はそれぞれだが多感な年頃である、少し早くおとなにならざるをえない。「もっとわがままになっていいんだよ!」と思わずハグしたくなる。見守る職員たちのやさしさが胸を打ち、頭が下がる。すべての子供には笑っていてほしい・・・・・。是枝裕和監督の「誰も知らない」「万引き家族」をふと思う。 (市民スタッフA.G)

大きな家 チラシ

『大きな家』

9/15(月祝)岐阜市文化センター 小劇場
映画上映 13:00~  / 特別企画 15:10~

2024年/日本/123分/ドキュメンタリー

監督:竹林亮

企画・プロデュース:齊藤工

配給:パルコ

映画公式HP

第34回日本映画批評家大賞 ドキュメンタリー賞

※斎藤工さんの登壇はございません。

特別企画  15:10~

スペシャルゲスト 竹林 亮 監督

時代を問わない普遍的なストーリーをもつ、あたたかな映像作品を得意とし、現在はコマーシャル、YouTube コンテンツ、リモート演劇、映画等、表現は多岐にわたる。2021年3月に公開した青春リアリティ映画『14歳の栞』は1館からのスタートだったが、SNSで話題となり45都市まで拡大した。監督・共同脚本を務めた長編映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(2022 年公開)は、第32 回日本映画批評家大賞にて新人監督賞・編集賞を受賞。

『私は憎まない』(イスラエル・パレスチナ)

三人の愛娘がイスラエル軍の砲撃に殺されながらも「憎しみからは何も生まれない」人間のあるべき姿を守る共存の要になろうと強靭な精神で戦い続ける医師と家族のドキュメンタリー!!

ガザ出身の医師イゼルディン・アブラエーシュ博士は、産婦人科医としてイスラエル人とパレスチナ人の分断に橋を架けようと日々奮闘していた。が、2009年のパレスチナ戦闘で三人の娘をイスラエル軍の砲撃で殺されてしまう。しかし、イスラエル人とパレスチナ人の共存の可能性を信じ、カナダに移住した現在も平和と人間の尊厳を追求してイスラエルと裁判で戦い続けている彼と、砲撃で負傷し生き残った娘のドキュメンタリー映画。(市民スタッフT.K)

『私は憎まない』写真

©Famille Abuelaish

『私は憎まない』

9/26(金)13:30~ 
岐阜市文化センター 小劇場

2024年/カナダ・フランス/92分/ドキュメンタリー
監督:タル・バルダ
出演:イゼルディン・アブラエーシュ
配給:ユナイテッドピープル


映画公式HP

Doc Edge Festival 2024 最優秀撮影賞 

「理解の架け橋」部門 最優秀作品賞

『カッティ刃物と水道管』(インド)

なりすましヒーローが覚醒しちゃいます!嘘から始まる正義の味方が、鋭く社会問題を切り暴く!

主演はインド・タミル語映画界のスターで、タラパティ(大将)の愛称をもつヴィジャイさん。特殊能力をもつ脱獄囚カディルが、自分と瓜二つの社会活動家ジーヴァになりすますうちに、農民の窮状や水資源問題を知り、その巨大な悪の力に立ち向かいます。童顔でスラリとした体から繰り出すカッコいいアクション、もちろんインド映画といえば楽しいダンスシーンもあり、喜怒哀楽すべてが詰まった魅力満載の社会派エンターテインメント大作です。(市民スタッフM.O)

©Lyca Productions

『カッティ刃物と水道管』

9/26(金)18:00~ / 9/27(土)10:00~

岐阜市文化センター 小劇場

2014年/163分/インド/タミル語/配給:SPACEBOX
監督:A・R・ムルガダース
出演:ヴィジャイ、サマンタ、ニール・ニティン・ムケーシュ

映画公式HP

『お坊さまと鉄砲』(ブータン)

「ブータン 山の教室」に続く待望の第2作初めての選挙でゆれる村。
現代を生きる人々に気づきをもたらすパオ・チョニン・ドルジ監督が贈る変わりゆく世界で変わらないものとは…

2006年国民に愛された国王が退位の意向を発表し、ブータンは民主化へと転換を図ることになった。選挙の実施を目指して模擬選挙が行われることになる。周囲を山に囲まれたウラの村でこの報を聞いた高僧は若い僧に「次の満月までに銃を手に入れて欲しい」と頼む。戸惑う若い僧に高僧は「物事を正さねばならん」と話す。その頃アメリカからアンティークの銃コレクターがやってきて思いがけない騒動が起こる。 (市民スタッフM.K)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: main.jpg

(C)2023 Dangphu Dingphu: A 3 Pigs Production & Journey to the East Films Ltd. All rights reserved

『お坊さまと鉄砲』

9/27(土 )

映画上映 14:00~  / 特別企画 16:00~ 

岐阜市文化センター 小劇場

2023年/112分/ブータン・フランス・アメリカ・台湾/配給:ザジフィルムズ、マクザム
監督:パオ・チョニン・ドルジ
出演:タンディン・ワンチュク、ケルサン・チョジェ、タンディン・ソナム

第96回 アカデミー賞国際長編映画賞ブータン代表 ショ―トリスト選出

映画公式HP

特別企画 16:00~ 【ブータン文化講座】

岐阜女子大学南アジア研究センター 創立25周年記念事業ぎふアジア映画祭コラボ企画

講師:ペマ・ギャルポ氏

(岐阜女子大学南アジア研究センター センター長)

1953年チベット生まれ。幼少期にインドへ亡命し難民となる。中学留学生として来日し、亜細亜大学を卒業、上智大学大学院・東京外国語大学で学び、法学博士号を取得。以来、チベット、ブータン、インドなど南アジア諸国と日本(国籍取得)を結ぶ架け橋として、国際交流・教育・政策提言の分野で幅広く活躍している。多文化共生やアジアの平和、国際情勢をテーマに講演・執筆を重ね、テレビや新聞などメディアにも多数登場。現在、岐阜女子大学南アジア研究センター長。

『Brother 富都のふたり』(マレーシア)

「人生の最後に誰と会いますか? 何を食べますか?」

世界各地の映画祭で数々の賞に輝いたマレーシア・台湾合作映画。身分証を持たないため隠れるように首都クアラルンプールのスラム街「富都」で生きる兄弟。耳が聞こえなくとも地道に働く兄アバン。反発するようにふらふらと生きる弟アディ。ある出来事により、兄弟の人生は思わぬ方向に進み、苦い決断を迫られる・・・手話通訳者が号泣した“東洋のロバートデニーロ” ウー・カンレンの手話シーンは、必見! (市民スタッフY.F)

©2023 COPYRIGHT. ALL RIGHTS RESERVED BY MORE ENTERTAINMENT SDN BHD / ReallyLikeFilms

『Brother 富都のふたり』

10/5(日) ①9:45 ②13:00
ぎふしんフォーラム(岐阜市民会館) 大ホール

2023年製作/115分/PG12/マレーシア・台湾

監督:ジン・オング

出演:ウー・カンレン、ジャック・タン、タン・キムワン、セレーン・リム
配給:リアリーライクフィルムズ
映画公式HP

第60回 金馬奨 最優秀主演男優賞 受賞

『熱烈』(中国)

ブレイキンでNo.1を目指せ!夢に向かって突き進む中国発の青春ダンス映画

パリ五輪で正式種目となり注目を集めたブレイキン!その全国大会でトップを目指すひたむきな青年チェン・シュオ(人気スターのワン・イーボー!)。有力チーム“感嘆符!”の代役メンバーとなった彼が、家族の力を借りながらコーチや仲間と共に成長していく姿を描く。ダイナミックなダンスバトルシーンは迫力満点で目が離せない!が何より、努力すること、信じること、思い遣ること、シンプルで情熱的な映画の魂に胸が熱く
なる一本。 (市民スタッフS.O)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: -2.jpg

©Hangzhou Ruyi Film Co., Ltd

『熱烈』

10/12(日) 岐阜市文化センター 小劇場
映画上映
13:00~ / 特別企画 15:10~

2023年/115分/マレーシア・台湾/配給:リアリーライクフィルムズ
監督:ジン・オング
出演:ウー・カンレン、ジャック・タン、タン・キムワン、セレーン・リム
映画公式HP

特別企画 15:10~

深堀!ブレイキンってどんな競技?

出演:KENT (ブレイキンダンサー)

1989年岐阜県郡上市生まれ。中学生でブレイクダンスに出会い独学で練習に励む。高校卒業後関西にあるダンスの専門学校に通いブレイクダンスに専念する。2016年には4対4で対戦する国際大会moneytime4に日本代表として出場し優勝。また翌年にもmoneytime5に出場し連続での優勝を果たす。現在は多彩なブレイキンスタイルで国内外で様々なイベントに出場しプレイヤーや審査員として幅広く活動をするほか、出身地である岐阜県郡上市でブレイキン講師として子供達にブレイキンや身体を動かす事の素晴らしさを伝えている。

『葬送のカーネーション』(トルコ)

妻の亡骸と共に老人は孫娘と故郷へと向かう ─。人間の内面の旅路を描く寓話的物語。

荒涼とした冬景色のトルコ南東部。少女ハリメは、妻の遺体が入った棺を運ぶ祖父ムサと旅をしている。目指すは国境の向こう側、自らが逃れてきた故郷。年老いたムサは遺体をその地へ埋葬することを妻と約束していた。紛争の続く場所へは戻りたくないハリメだが、仕方なく、しかし静かに寄り添い歩く。─あらゆる境界を越境してゆく映画的な演出は、鮮烈。そして時を超え、距離を超え、私たちは思いを馳せることになる。人生は旅であり、まるで季節が巡るように生と死は繋がり循環するようなイメージが、静かに胸を打つ。 (市民スタッフM.O)

©FilmCode

『葬送のカーネーション』

10/26(日) ぎふしんフォーラム(岐阜市民会館) 大ホール
映画上映 13:00~ / 特別企画 14:50~

2022年製作/103分/トルコ・ベルギー
監督:ベキル・ビュルビュル
出演:シェリット・ゼイダン、デミル・パルスジャン

配給:ラビットハウス
映画予告編

‘第35回東京国際映画祭「アジアの未来」部門出品

特別企画 14:50~

配給会社に聞く、映画『葬送のカーネーション』の魅力!

出演:増田英明 (㈱ラビットハウス 社長)

岐阜市出身
国内外の映画会社を経て2015年 エレファントハウス代表、樹木希林主演「あん」「愛がなんだ」等の製作配給を行なう。2020年 ラビットハウスを設立し、洋画買付開始、2024年一般社団法人キッズインシネマ代表理事、新規プロジェクトとして映画を使い子供たちのリテラシーを育む教育事業を立ち上げた。

『瀬戸内少年野球団』(日本) 篠田 正浩 監督 追悼上映

特別企画 恋スル名作【篠田 正浩 監督 追悼上映】

岐阜県岐阜市出身であり「心中天網島」などの映画で知られる篠田正浩 監督が逝去されたことを偲んで、過去アジア映画祭でも上映した『瀬戸内少年野球団』を追悼上映します。 ※フィルム上映ではありません。

わたしたち、野球をやりましょう!

1945年、敗戦後の淡路島。国民学校5年生の教室に、海軍提督であった父に同行して一人の少女・武女がやってきた。武女の美しさに胸ときめかせる少年たち。一方、新婚早々に夫に戦死された担任教師の駒子先生は、嫁ぎ先で夫の弟と再婚するよう迫られていた。その頃、島にもアメリカの巡視船が入港し、GI達が上陸した。戦争の傷を背負いながらも急速に変わっていく価値観の中、駒子先生は子供たちに“野球をしましょう”と提案するのだった。監督は今年亡くなられた岐阜市出身の篠田正浩氏。原作は稀代の作詞家・阿久悠氏。“あの頃”を体験した二人だからこそ産み出せた珠玉の青春映画を是非スクリーンで! (市民スタッフN.T)

『瀬戸内少年野球団』

11/2 (日) 13:00

ぎふしんフォーラム 大ホール

1984年/143分/日本/配給:日本ヘラルド映画
監督:篠田正浩
出演:夏目雅子、郷ひろみ、佐倉しおり
山内圭哉、大森嘉之、岩下志麻

日本アカデミー賞
第27回 ブルーリボン賞作品賞
毎日映画コンクール